Vehicle Frameworkの使用方法

皆さま、こんにちは。

ES部の佐々木です。

 

最近朝晩が冷えますね。

私は冷え性なので、そろそろ夜寝る際に自分の足が冷たくて驚く季節になってきたなと感じています。

そのせいで寝付きが少し悪くなってきましたが、もともとの寝付きが非常に良いので特に支障はなさそうです。

屋内と屋外での気温差もありますので、体調を崩されないようにお気をつけください。

 

 

さて、今回のブログではDemo3D内で新しく配信されたカタログであるVehicle Frameworkの使用方法についてご説明致します。

 

中でも今回は基本的な操作として、

①Trackの使用方法と進行方向の設定

②TrackSystemの使用方法

の二点をご紹介したいと思います。

よろしければ最後までお付き合いください。

 

Vehicle FrameworkはQuickStart内にあるPath Systemが新しく、更に使いやすくなったカタログとなっております。

Storeからダウンロードしてお使いください。以下ダウンロード手順となります。

 

手順1.Demo3DのCatalog欄下部にある[Store]をクリック

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デバッグの方法

皆様、こんにちは。

8月に入社しました、佐々木泉と申します。

毎日先輩方から多くのことを学ばせていただいております。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回はスクリプトでのデバッグの方法についてご紹介させていただきます。

よろしければお付き合いください。

 

まず、スクリプト画面を表示します。

 

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センサーを使ったワーク情報の取得

初めまして。新入社員の森です。

6月からES部で仕事をさせていただいており、今回初めてブログを書かせていただきます。

よろしくお願いします。

 

Demo3Dにはたくさんの機能があり、日々新くを学ぶことがあるので何について書こうか悩みましたが、

最近、展示会で使うためのモデル作成をしていて便利に感じたセンサーの機能があったので、そちらについて書こうと思います。

 

 

展示会ではDemo3DのVR機能の紹介を行うようで、今回僕は時間内にワークを種類ごとに分別して綺麗にかごに入れることで得点が表示されるというゲームのような機能を持ったモデルを作りました。

そのモデル作成で大きく役に立ったのが、センサーの持つ「触れているワークの情報を取得することができる機能」です。

 

 

まず、このようにセンサーのついたかごを用意します。

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荷物の種類別に搬送先を分ける方法3

こんにちは。維持保守Gの中村です。前回の説明では[ターゲットセレクター(TargetSelector)]を使用して、1本のコンベヤを流れてくる荷物の種類によって搬送先のコンベヤを分ける方法について説明しました。

今回は別のカタログを使用して同様のことを行う方法について説明します。(形状は異なります。)

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荷物の種類別に搬送先を分ける方法2

こんにちは。維持保守Gの中村です。前回の説明では[ソーター(Sliding Slat Sorter]を使用して、1本のコンベヤを流れてくる荷物の種類によって搬送先のコンベヤを分ける方法について説明しました。

今回は別のカタログを使用して同様のことを行う方法について説明します。

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荷物の種類別に搬送先を分ける方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。今回は1本のコンベヤを流れてくる荷物の種類によって搬送先のコンベヤを分ける方法について、標準のカタログを使用したサンプルで説明します。

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ロボットの基本デパレタイズの作成

こんにちは。維持保守Gの中村です。昨年の11月30日に「ロボットの基本パレタイズモデルの作成」について説明しましたが、今回はその逆のパターン「ロボットの基本デパレタイズモデルの作成」について説明します。

 

コンベヤを流れてくるパレット上の荷物をロボットがデパレタイズする基本的なモデルの作成方法です。

 

標準的な動きであればコネクタを繋ぐだけで簡単にできます。

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ロボット台の作成

こんにちは。維持保守Gの中村です。「ロボット台の作成」について説明します。

 

標準カタログでもKUKA製には台がついていません。

また、ロボットのCADデータを取り込んだ場合も台が付いていません。

そんな場合の簡易的に台を作成し取付ける方法を説明します。

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中二階でのフォークリフトの使用法

こんにちは。維持保守Gの中村です。「中二階でのフォークリフトの使用法」について説明します。

 

デフォルトの設定ではフォークリフトの親(Parent)はシーンの床になっています。

よって親(Parent)を中二階のフロアにすれば使用できます。

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パレタイズする数量の変更

こんにちは。維持保守Gの中村です。「パレタイズする数量の変更」について説明します。

 

先週はロボットがパレタイズする基本的なモデルの作成方法について説明しました。

その続きになりますが、パレットに載せる荷物の数の変更方法について説明します。

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ロボットの基本パレタイズモデル

こんにちは。維持保守Gの中村です。「ロボットの基本パレタイズモデル」について説明します。

 

コンベヤを流れてくる荷物をロボットがパレタイズする基本的なモデルの作成方法です。

標準的な動きであればコネクタを繋ぐだけで簡単にできます。

また、パレットに置く数量や段数も簡単に設定することができます。

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荷物に社名などのロゴを付ける方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告はありませんでしたが...「荷物に社名などのロゴを付ける方法」について説明します。

 

宅配便専用の段ボールやメーカー発送の段ボールには社名が印刷されていますよね。

また、台車に社名のシールが貼られていたり、かご車に社名のプレートが付いていたり、よく見てみると色々なものに社名が付いていたりします。

今回はこの付ける方法について説明します。

但し、拘りすぎて画質サイズの大きいい画像を沢山付けるとモデルが重くなりますのでご注意ください。

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作業者から作業者への荷物の手渡し

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「作業者から作業者への荷物の手渡し」について説明します。

 

Demo3Dの人のカタログは、コンベヤやラックなどとコネクタを接続するだけで荷物の搬送ができることを説明してきました。

それは標準で動作するように設定がされているからですが、時には標準通りの動きではダメな場合があります。

今回は作業者間で荷物を手渡しする設定を例に動作をへ閻行する方法を説明します。

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コネクタを繋がずに作業者を動作させる方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「コネクタを繋がずに作業者を動作させる方法」について説明します。

 

Demo3Dの人のカタログは、コンベヤやラックなどとコネクタを接続するだけで荷物の搬送ができることを説明してきました。

が、コネクタを繋がなくても動作させることができます。

その設定方法について説明します。

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作業者が搬送物を持つ手の位置の調整

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「作業者が時搬送物を持つ手の位置の調整」について説明します。

 

Demo3Dの人のカタログは、コンベヤやラックなどとコネクタを接続するだけで荷物の側面の下側を保持します。

今回は保持する高さや前後の位置を調整します。

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ポーズを保存する方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「ポーズを保存する方法」について説明します。

 

Demo3Dの人のカタログは、コンベヤやラックなどとコネクタを接続するだけで、歩いたり荷物を持ったりできるよう標準的な動作がデフォルトで設定されていますと前回記載しました。

また、頭や手首・指については手動で調整することができます。

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ハンドレールを掴む方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「ハンドレールを掴む方法」について説明します。

 

Demo3Dの人のカタログは、コンベヤやラックなどとコネクタを接続するだけで、歩いたり荷物を持ったりできるよう標準的な動作がデフォルトで設定されています。

今回はQLPという機能を使用して動作を付ける方法を説明します。

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BOX等を組み合わせて作成したオブジェクトをLoadに設定する方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「BOX等を組み合わせて作成したオブジェクトをLoadに設定する方法」について説明します。※ちょっとタイトル長いですが。。。

 

Demo3Dのカタログには[ボディタイプ(BodyType)]という属性を持っていますが、グループ化するとなくなってしまします、そんな場合の対応方法について説明します。

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人の障害物の回避

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「人の障害物の回避」について説明します。

 

Demo3Dのカタログではデフォルトで『障害物』と設定されているものがあります・

主なものとしては「コンベヤ」や「ラック」です。

標準では人は上記のような『障害物』は自動経路探索を行い避けて通ります。

反対に『障害物』と設定されていないものは通り抜けてしまいます。

 

自分で作成したものを『障害物』として取り扱いたい場合、以下の手順を参考にしてください。

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フロアーに穴をあける方法

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「フロアーに穴をあける方法」について説明します。

 

例えば中2階のフロアーに穴をあけて階段を付けつとか、応用すれば壁に窓や扉、シャッター用の穴をあけることもできます。

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Demo3Dの基本的なレイアウト(No.3)

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「Demo3Dの基本的なレイアウト(No.3)」について説明します。今回で基本的なレイアウトシリーズは最後です。

 

先週はCADのスケッチアップ形式のマシン図形データをインポートし、既に配置されたコンベヤからの任意の距離に配置してみました。今回は、さらにDemo3Dで簡易的な柱を作成し障壁とマージし配置ます。

 

ベースのモデルは先週「Demo3Dの基本的なレイアウト(No.2)」を使用します。

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Demo3Dの基本的なレイアウト(No.2)

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「Demo3Dの基本的なレイアウト(No.2)」について説明します。

 

先週はCADデータからレイアウト図をインポートし、コンベアを配置していく方法について説明しました。今回はそのモデルのレイアウト図にはないマシンを配置する方法について説明します。

 

ベースのモデルは先週「Demo3Dの基本的なレイアウト(No.1)」作成したモデルになります。

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Demo3Dの基本的なレイアウト(No.1)

こんにちは。維持保守Gの中村です。先週の予告通り今日は「Demo3Dの基本的なレイアウト(No.1)」について説明します。

 

Demo3Dで倉庫やラインのレイアウトを行う場合、CADの図面データを取り込んで、その上に該当するカタログを配置してという方法が使われます。(Demo3DはAutodeskやSOLIDWORKS等の様々なCADデータをインポートし、使用することができます。)

 

その方法について説明します。

サンプルではAutoDeskのAutoCADファイルを使用しています。

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